トップページ>伝統綿 本染め懸垂幕
伝統的な本染め製法。みるからに高級感が漂い、綿ならではの情緒がたまりません。和風家屋との相性が抜群です。

裏抜けよし
染料に漬けこむ方式なので、裏までしっかり染まります。白や筆ムラが残る他の垂れ幕にくらべ、段違いの見栄えです。
劣化も風情
風雨や日焼けで劣化するにつれ、かえって本染めならではの色合いが醸し出されます。深みのある味わいは、和風家屋の小売店や飲食店に絶大な人気を誇ります。
洗濯が可能
半纏などと同じ染め方なので、汚れが落ちる程度のもみ洗いが可能です。他のものと一緒に洗うと、色移りのする場合があります。その点だけご注意ください。
※本格的な染色なので、お値段は比較的高めです。また納品までのお時間を、他の垂れ幕より長くいただくことになります。お手元に届くまで、どうぞ楽しみにお待ちください。
見積依頼を送る前のご参考にして下さい。
- 1.伝統綿 本染め垂れ幕の枚数
- 基本1枚の注文が多い垂れ幕ですが、枚数が多くなれば単価も下がってまいります。これは、捺染めと呼ばれる印刷方法が色ごとの版を作成し、一色ずつ刷っていくからです。その為、この版にかかる費用が大きいので、版を枚数で割って単価を出すことになります。もし、何枚か必要或を予備として考えておられる場合は予め多めに作成しておくことをお勧めいたします。
- 2.伝統綿 本染め垂れ幕のサイズ
- 垂れ幕には規定のサイズはございません。お客様のご希望通りのサイズに仕上げることが可能です。但しサイズが、極端に大きい垂れ幕の場合は、一枚の綿の生地では足らないため、2枚の生地を繋ぎ合わせて作成します。この継ぎ目が問題で、見栄えとしては真ん中を割るかたちで継ぎ目が入るのがもっともよいのですが、文字や家紋を真ん中に設定すると、デザインが右と左でずれてしまうことがあるのです。2枚継ぎになる大きな垂れ幕の場合は、そのことも踏まえてデザインして頂きますようお願いいたします。
- 3.伝統綿 本染め垂れ幕の色数
- 色数をお決め下さい。垂れ幕は白の生地しか用いませんので、白は色数から省いて数えてください。紺の地の色に白い文字の場合は1色ということになります。上記でも述べた通り本染め垂れ幕の印刷方法(捺染め)では色ごとに版を作成して、1色ずつ刷っていく方式をとっておりますので、色数が増えるごとに料金も上がります。
- 4.伝統綿 本染め垂れ幕の仕立て
- 垂れ幕は暖簾と同様、「棒袋」とよばれる生地を上下に余らし、折り返して一息に縫製をかけるタイプと「共チチ」とよばれる、本体と同じ色に染めあげた輪っか状の小さい生地を複数、縫い付けるタイプの更に「ハトメ」とよばれる穴をあけ穴のフチを金具で補強するタイプの3種類がございます。上辺下辺をそれぞれ、どの仕立てにするかを選んで頂いております。
- 5.伝統綿 本染め垂れ幕のデザイン
- 版を作成し綿の生地に刷っていきますので、あまりにも細かい点や線は掠れてしまうか、消えてしまいます。筆描きの達筆な文字は雰囲気が良いですが、あまりにも細かい線などは消えてしまうので、イメージのデザインと異なる危険性がありますことをご了承ください。
- 6.伝統綿 本染め垂れ幕のオプション
- 垂れ幕に防炎加工を施すことが可能です。(有料)
- 7.デザインデータの形式
- 弊社では入稿するデザインデータのアプリケーションによって料金が異なります。Illustratorデータ以外のアプリケーションの場合は、デザイン料金がかかります。
- ■Illustratorデータ デザイン料金:無料
- ・Illustratorの完全データでご入稿頂ければデザイン料金はかかりません。
- ■Photoshop、Word、Excel、Powerpointのデータ デザイン料金:3,000円
- ・Photoshop、Word、Excel、Powerpointのデータでご入稿ですとデザイン料金が別途発生いたします。
- ■その他のアプリケーション、手書きデータ デザイン料金:4,000円~8,000円
- ・ロゴやイラストなどがレイアウトされる場合は4,000円~8,000円ほどのデザイン料金が別途発生いたします。
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